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塚本構跡
登城日:(2003.12.29)
所在地: 飾磨郡夢前町塚本
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
県道80号線脇にたつ標柱  塚本構居は護持構主本郷四郎左衛門宗安の叔父、本郷頼広が築き構主となったが、天正三年(1575)岩佐石見守則久に城を譲った。秀吉が英賀城を攻めた際、時の構主岩佐八内は、中島構主吉岡親元と共に英賀城の援助に出向いている。
 川向うの山の通称「だん林」と呼ばれるところには、石垣の残る所もあったが、現在ではその石垣も散乱してしまった。山上に平坦地があり、置塩城跡が東正面に望まれる。これらが塚本構居の跡である。

『塚本構跡案内板』より

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資料
 

私見
菅生川越しにある塚本構跡  塚本構跡(塚本向山構とも)は、県道80号線脇に分かりやすく標柱がたっていました。ここも鯰尾大谷構のように、分かりやすい場所に標柱をたて、その標柱によって構跡の場所を示すというありがたい設計です。
 菅生川をはさんだ向かいの山上に構跡があったということですが、現在は破壊されてよく分からなそうです。今回は近景を撮るだけにしますが、この季節でこの状態なら登るのは嫌だなぁ。(^^;
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