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龍ヶ崎城跡
登城日:(2003.06.21)
所在地: 龍ヶ崎市古城、龍ヶ崎第二高校
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 下からはその様子が伺えない城跡  龍ヶ崎城は龍ヶ崎氏が滅亡した後の永禄十年(1567)に土岐氏によって築城され、土岐胤倫が城主として居城した。
 天正十一年(1583)の佐竹氏による攻撃を受けた龍ヶ崎城は一旦落城したものの、やがて奪還に成功する。
 その後同十八年(1590)の豊臣秀吉による小田原征伐の時、北条氏に味方した土岐氏は再び佐竹氏の攻撃を受け、落城した。

『日本城郭体系4』新人物往来社刊参照

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資料  

私見 下からはその様子が伺えない城跡  現在の竜ヶ崎第二高校が建つ城山にきました。周囲とは数メートルほどの高台にあり、現在でも要害となっています。その一角に城跡であることを示す案内板がありますが、注意深く見ていかないとうっかり見落としそうなところにあります。
 城域の規模はかなり広大で、ほんの二十数年で落城した城のものとは考えにくいです。例によって学校ということで、あまり時間をかけてうろつくのは気がひけたので早々に立ち去りました。
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