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小杉陣屋跡
登城日:(2003.03.01)
所在地: 川崎市中原区小杉陣屋町2丁目
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 ひっそりと佇む小杉陣屋跡  稲毛領、川崎領を潤す二ヶ領用水の建設。徳川家康の命を受けた代官小泉次大夫は、ここに陣屋を設け十四年に及ぶこの難工事の指揮に当った。地名「小杉陣屋町」はこれにちなむ。

『小杉陣屋跡案内板』より

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資料  

私見 ひっそりと佇む小杉陣屋跡  かつて徳川家康は鷹狩りと称して、治水や開拓などを目的に各地を巡回していました。小杉には多摩川沿いの地に水を引き込むためにニヶ領用水の工事着工を指示したのもその一例だったようです。近所の小杉御殿はこの辺りを通った際には決まって宿舎していたことから次第に御殿という形をなしていったようですね。(『南武線歴史散歩』鷹書房)
 ここはちょっとわかりにくいですが付近の地図をよく見ればわかると思います。まぁ小杉陣屋町2丁目(ここもそのまんまの名前(笑))をうろついてればわかるでしょう。ただ、5〜6メートル四方の小さな神社のたたずまいだけですから、期待して行くようなところじゃぁありません(^^;
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