Check |
田辺城跡 登城日:(1999.10.09) 所在地: 舞鶴市字南田辺 |
歴史 |
戦国時代の末期の天正八年(1580)、丹後国は細川藤孝、忠興親子の領国となります。細川氏は、現在の伊佐津川と高野川に囲まれた平野部に田辺城を築きました。これ以後、田辺城は細川・京極・牧野氏の居城として約二百九十年間、領内統治の中心的存在でした。明治六年(1873)、田辺城は廃城とされ、本丸付近は現在、舞鶴公園となっています。また、「舞鶴」の地名は、田辺城の別称(舞鶴城)に由来しています。
|
資料 | 城主一覧
|
私見 |
3連休の初日ということでほんと車が多かったです。それでもなんとか舞鶴まで来てしまいました。(^^; 西舞鶴の駅を少し越えて警察の前に田辺城跡を発見しました。例によって駐車場が見当たりません。ぐるっと回ってすぐ近くに市の駐車場を発見できてよかったですけど、最近多いですね。車を止め難いところが。
警察の向かいにある城門をくぐりぬけるとそこは・・市民公園でした。が、以外とちゃんとしてますね。彰古館という名の復興隅櫓と櫓門とがそれぞれ資料館となっています。入場料は無料です。やたらと奇麗んですが、それだけかなと思ったら、天守台だけは発掘されたものを復元してました。やっぱりひとつはそういうのもないとなぁと思いながらさらに北をめざしてその場を去りました。 数人のおじさんがやたらカメラを撮っていたんですが、同志なんでしょうかねぇ。うっかり知っている名前の人だったらこわいんで近づかなかったですけどね。
|