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二見城跡
登城日:(2003.11.16)
所在地: 五條市二見5丁目、妙住寺
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
二見城跡である妙住寺  二見城は、南北朝時代に南朝方となった二見氏がここに居城したことから始まる。その後、慶長十三年(1608)に一万石として松倉重政が入部した。

『日本城郭体系10』新人物往来社刊参照

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資料
 

私見
 二見城跡とされるのは現在の妙住寺というお寺が建てられています。地図を見ながら余裕でたどりつくことができると思います。ですが、完全に消滅していました。
 本丸跡である寺の境内と二の丸跡である民家が鎮座しており、今は見る影もありません。かろうじて確認できるのは昭和五十五年に埋め立てられた西側の堀が「あぁここかぁ」とわかる程度です。日本城郭体系で見る限り、かなり大規模な縄張りだったようですが、今では完全に昔のことですね。
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