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御館跡
登城日:(2003.05.24)
所在地: 上越市五智一丁目
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 いまや小さな公園となっている御館跡  御館は天文二十一年(1552)、小田原城主北条氏康に敗れ落ち延びてきた関東管領上杉憲政のために上杉謙信が建てたものであった。以後、御館は上杉憲政の館であったとともに上杉謙信の政庁として公的に使用されていたものと思われる。
 天正六年(1578)、上杉謙信が春日山城にて生涯を閉じるとやがて養子の景勝と景虎とが家督を争うことになる。景勝は実城を占拠し、景虎は御館を籠り、ここに御館の乱が開始されることになった。やがて御館は激しい戦場と化し、景勝勢の勢いに抗すすべなく落城ししてしまう。

『御館跡案内板』より

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資料  

私見  かつては広大な規模を誇っていた御館。それもいまや宅地化の波に飲まれ、小さな公園の一角に小さな石碑が作られているだけとなっています。実に寂しげです。もう少しなんとかならないもんでしょうかねぇ。
 公園脇にレンタカーを停めたと思ったら一瞬でその場をあとにしたのでした。(^^;
 私には全然思い入れがないんで・・一部には話題の場所みたいですけどね。
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