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美和山城跡登城日:(2010.01.17) 所在地: 津山市二宮 |
歴史 | ![]() ![]() 『日本城郭体系』新人物往来社刊参照 ◆国指定史跡 美和山古墳群 美作地方最大の前方後円墳を含む古墳群です。北から一号墳(前方後円墳・全長約83メートル)・二号墳(円墳・直径約40メートル)・三号墳(円墳・直径約40メートル)の三古墳で構成され、地元では、伝説にもとづきそれぞれ胴塚・蛇塚・耳塚と呼びならわしています。 いずれの古墳も盛り土の表面を人頭大の河原石でおおい、二号墳・三号墳からは、円筒形の埴輪破片が発見されています。 その後埴輪破片や一号墳の墳形などからみて、これらは古墳時代前半期(4〜5世紀)にこの地域一帯で勢力をのばした豪族の墓と考えられます。 またこの地には、戦国時代(15〜16世紀)に美和山城が築かれていました。 一号墳の前方部前面から後円部後方まで、東西に土塁状の遺構が残されており、一号墳北側のくびれ部に井戸跡もあります。これらはその美和山城に関連する遺構でしょう。 『美和山古墳案内板』より
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