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徳倉城跡 登城日:(2005.01.04) 所在地: 御津郡御津町河内 |
歴史 | ![]() ![]() 戦国時代には松田氏の家臣の宇垣氏が、永禄十一年(1568)年には遠藤又二郎が入城した。最後は慶長八年(1603)年に廃城となった。 『御津の山城』御津町ワンダークラブ刊参照
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資料 |
私見 | ![]() ![]() 県道御津妹尾線沿いの山道をあがっていくと大きな削平地の出丸跡に出ます。そこから少し藪こぎとなりますがピンクのビニルテープが迷わないよう所々でサポートしてくれますので安心です。堀切を抜けると長曲輪跡です。右側の急斜面に滑り落ちないよう気をつけながら大きく右カーブを進み、尾根上の稜線に出ます。そこから本丸へは何段にも郭が作成されています。途中井戸跡や石積み跡らしきものもあり、かなり遺構が残っているのがわかります。 しかし本丸周辺の石垣を見た瞬間から一気にアドレナリンが出てきました。高さ3メートルほどの石垣が目の前に広がったのです。 ![]() すぐ上空を飛行機が通過するのはすぐ先に岡山空港があるのでしょう。空からも石垣は見えるのでしょうか。かなりお奨めです、徳倉城。
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