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岡山城跡
登城日:(2005.02.26)
所在地: 四條畷市岡山2丁目、忍陵神社
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
城跡とされる神社 ■式内社 忍陵神社(しのぶがおか)
 当神社は今から1200余年前より当地域(岡山・岡山東・砂地区)の守護神 熊野皇大神(諸願成就・災難消除)、藤原鎌足公・大将軍神(日本最古の方除けの神)・馬守大神(交通安全・家業繁栄)をおまつりしています。古くは津桙社・大将軍社・馬守社と別々におまつりしていましたが明治・大正時代に三社が合祀され現在の社名に改称されました。又、醍醐天皇の延長五年に定められた延喜式神明帳に記載された全国3132社ある延喜式内社(津桙神社)の一社でもある立派な鎮守様です。この歴史ある伝統文化にささえられてきた鎮守の森には、古墳時代前期(四世紀)の前方後円墳の石積石室が現存され、府下でも貴重な文化財であり戦国時代には当地が軍事上大変重要な地に選ばれ、歴史上何度となく登場する処であります。が特に大阪夏の陣では徳川方の本陣が設営され徳川幕府成立に大きな役割を成した場所でもあり縁起の良い処として、御勝山と称された由緒ある鎮守の森でもあります。

『現地案内板』より

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資料
 

私見
 岡山城は飯盛山城の支城の一つとして利用されたいたということで訪問したわけですが、神社の沿革にはそういった説明はありませんでした。かわりに徳川の本陣がここに設置され御勝山と呼ばれたとか・・・。うーん大阪市生野区の岡山砦そのままじゃないですか。
 立地条件は独立した丘陵地にあり、周囲を見渡せる絶好の位置となっています。遺構と決めつけたいほどの眺めでした。
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