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柏木屋敷

柏木屋敷跡


登城日:(2008.12.14)
所在地: 裾野市茶畑
 
【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
土塁がよく残されている柏木屋敷  屋敷は背後に境川(大場川)を控え、四方に土塁と水堀を巡らし、中世土塁屋敷の形態を現在も保っています。虎口は四方に向かって設けられ、土塁は南方において高さ1.5メートル余を有しています。
 柏木家は、韮山の江川家と供に奈良時代からこの地に来たといわれています。
 屋敷に代々居住した柏木氏は茶畑に鎮座する浅間神社の神職を務め、天文二十一年頃葛山氏から神領を安堵され、また勧進を受けたことが古文書によってうかがわれます。
 コミュニティ広場として開放するにあたり、地主である柏木氏に多大なご協力を賜っています。また、現在屋敷跡は県の遺跡地図にも載っている貴重な史跡です。

『柏木屋敷跡案内板より』

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資料
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私見
濠跡を偲ばせる大場川と柏木屋敷の土塁  柏木屋敷は、地図で見ればその様子が大まかにわかるほど現在も当時の雰囲気を色濃く残しています。南から東へは大場川がそのまま堀跡として活用されていたことを感じさせてくれますし、西側、北側は水路として残っていますがこれも堀跡なんでしょうね。
 城跡へは西側から入ることになります。往時もここが虎口だったのでしょう。グラウンドになっている周囲に土塁がめぐらされており、単郭方形の居館跡がそのまま存在していました。土塁の高さは西側の虎口そばのものが一番高く、ほとんどは削られてしまっているんでしょう。現在まで受け継ぎ、史跡として提供してくださっている地主さんに感謝いたします。
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