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勝山城跡
登城日:(2002.01.19)
所在地: 安房郡鋸南町
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 勝山城跡?  勝山城は、源頼朝が石橋山の戦に敗れ当地に逃れてきた際、いち早く従臣した地頭安西氏が出城として築いた砦に始まる。
 安西氏は大黒山南方の八幡山山麓に主郭を構え、江戸初期里見氏滅亡までこの地を領した。
 その後内藤氏、佐倉氏の居城となり、寛文八年(1668)酒井忠国が若狭小浜藩より分封され、以来九代201年に渡る酒井勝山藩一万二千石(天和二年、一万五千石を数えたが翌三年、弟忠成に三千石分知した)の居城として明治に至る。
 この勝山城展望塔は、鋸南町30周年を記念して、ここ大黒山山頂に建設する。

『勝山城跡案内板』より

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資料  

私見 山頂からの眺め  JR内房線の車窓からもよく見える大黒山の山頂に城郭風建造物がたてられています。安房勝山駅から10分程度歩くと山の麓にまで来れます。そこから十数分の登山、そうまさにそう言ってもおかしくない急なのぼり道を歩いていくと山頂に出ることができました。
 遥か遠くからでもよく見えた山頂の展望塔は直に見ると2階建ての小さなものです。しかし2階にあがった景色は素晴らしいの一言です。館山城も素晴らしかったですが、眺望だけは比べ物にならないです。ほんと登ってきて良かったと実感できました。
 しかし・・・・ここ、勝山城とは違うんですよね・・実際は町内のもうちょっと南にある神社あたりがそうみたいですね・・・あとで知りました。だったらこんな紛らわしいものつくるなよなぁ。それに山頂に城の案内板だって置いてあったし。ほんと紛らわしい!
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