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高根城跡
登城日:(2001.08.25)
所在地: 船橋市高根字城見山、高根寺
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 高根寺  高根城は、夏見城や米ヶ崎城と共に海老川谷を制圧する位置にある城で、一説には、戦国時代の小金城主高根下野守の支族の高根山城守が居城したとされている。また、山城守の家臣である高城右京亮の陣屋であるとする説もある。
 城跡である高根寺は、山城守が一族の菩提を弔うために再興した寺であるとし、また高城氏ら千葉支族の所護神である妙見を氏神とする旧家がこの城内にある。

『日本城郭体系6』新人物往来社刊参照

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資料  

私見 現存する土塁か?  県道8号線沿いにある高根寺、及び秋葉神社が城域とされています。神社から県道にむかって土塁や空濠跡か?と思えるような状態になっています。ただ県道8号線によって城域がかなり破壊されたのは確かなんでしょうね。
 よくわからないまま高根寺内に踏みこみました。本堂の向って左手側奥に土塁らしきものが確認できます。が、これも自信がないのですが、日本城郭体系によると「現存する土塁」があるそうなので、このあたりのことをいっているのかもしれません。石垣の城になれている私にはまだまだ関東の城跡は難しいです・・。
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