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中島砦跡
登城日:(2003.11.09)
所在地: 名古屋市緑区鳴海町下中
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
民家となっている中島砦跡  中島砦は、永禄二年(1559)鳴海城を包囲すべく織田信長が築いた3砦(丹下、善照寺、中島)のうちの一つである。翌三年の桶狭間の戦いの際には、信長は扇川と手越川とが合流する狭い三角州のこの地まで進軍したといわれている。
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資料
 

私見
 名鉄名古屋本線「鳴海」駅を降り扇川沿いに右折すると、手越川と合流する地点に出ます。左折し川を渡りすぐに右折。手越川を右手にして歩いていきますと、左手側の民家のフェンスに「中島砦」とかかれた看板がでてきます。実は石碑がこの民家の庭にあるそうなんですが、よくわかりませんでした。
 今では住宅地となった平和な町並みですが実はここで信長が桶狭間の戦いのまさに直前、この中島砦まで軍を進めたかと思うと感動です。現状の、看板だけの状態が実に寂しいですね。
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