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龍門寺城跡


登城日:(2007.05.04)
所在地: 越前市本町、龍門寺
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
龍門寺城跡に建つ龍門寺  龍門寺は正安元年(1299)悦巌崇善によって創建されたと伝えられている。
 この地は府中の南端にあたることから軍事上の要所とされ、天正元年(1573)には織田信長が朝倉攻めの際に、ここに本陣を構えた。朝倉氏滅亡後、同二年には越前の門徒領国化をねらう一向一揆勢によって支配され、この討伐のために、同三年のぶながは羽柴秀吉・明智光秀らに龍門寺城に攻め入らせ、再び龍門寺城に入っている。その後、信長は府中とその近辺の十万石を府中三人衆(不破光治・前田利家・佐々成政)に支配させ、龍門寺城には不破光治が入った。

『龍門寺城跡案内板』より

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資料
 

私見
龍門寺城跡を示す城址碑  龍門寺城は、JR北陸本線「武生」駅から南西へ約500メートルほどのところにある龍門寺にあります。大河ドラマの際に新しく案内板が設置されたようで、ありがたくその恩恵を受けることができます(^-^)。
 武生駅から徒歩圏内にある府中城新善光寺城、龍門寺城の3城は攻城数を稼ぎたいスタンプラリー派な城好きの方にはお奨めなお手軽平城ですね。
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