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花崎城跡
登城日:(2003.04.12)
所在地: 加須市花崎、花崎城山公園
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 水堀が残る花崎城跡  永禄五年(1562)、上杉政虎の家臣、木戸宮内小輔は千余人で、鷲宮の栗原城を攻め落としたあと、さらに約ニ.二キロメートル離れたその支城である花崎城も攻撃した。この時、栗原城主細萱民部少輔光仲は七十余人を率いて、小田原城に詰めており、花崎城にはわずか十一歳の長子半左衛門泰秀が残されていたが、あえなく落城の憂き目を見ることとなった。

『花崎城跡案内板』より

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資料  

私見 花崎遺跡となっている花崎城跡  花崎城は東武伊勢崎線の線路が分断してしまっており、花崎城山公園と城址公園とにわかれていました。「花崎」駅から数分の距離にある城山公園のほうが大きく、本丸、馬出しが残されています。
 また、水をはった堀や空堀、土塁なども見ることができ、かなりいい保存状態であることがわかりました。ですが、残念だったのが『花崎遺跡』と、城跡というよりも遺跡として保存しているんですね・・。
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