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住吉城跡
登城日:(2001.02.10)
所在地: 板野郡藍住町住吉、住吉神社
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 住吉神社  住吉城の城主は山田陸太夫は元々近江佐々木氏の家臣であった。佐々木氏が織田信長に敗れた後に阿波三好氏を頼ってこの地に移り住んだ。その後すぐに住吉城は勝瑞城と運命を共にする。  天正十三年(1585)、長宗我部元親を降した豊臣秀吉は、四国征伐に功のあった赤松二郎則房に、住吉を中心とする広大な土地を与えた。当時則房は播磨置塩城を有しており、それ以降この地は置塩領と呼ばれるようになった。
 しかし、後の関ヶ原の合戦(1600)において、西軍に味方したため、則房領は徳島藩にふくめられてしまった。

『日本城郭体系15』新人物往来社刊より参照

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資料  

私見 住吉神社  ここもまたたいした遺構もない城跡です。こういうのが続くとブルーになりますね(笑)。なにやってんだろって。ところでこの神社の隣りは立派な邸宅があります。表札を見て納得しました。「十河」。ね、納得でしょ(笑)。
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