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西蔵前城跡登城日:(2009.08.29) 所在地: 岡崎市西蔵前町峠 |
歴史 | ![]() 徳川四天王に数えられる本多平八郎忠勝の生誕地である。本多氏は松平二代康親に仕えて以来、代々殊功をあげた。祖父忠豊・父忠高の時代には蔵前に居住し、天文十七年(1548)忠勝はここで生まれたとされている。 「ただ勝つのみ」という願いをこめて名付けられた本多忠勝は、永禄三年(1560)大高城(名古屋市緑区)攻めで初陣、それ以降生涯で五十七回の合戦に出陣したが、ただの一度も負傷しなかったといわれている。家康の家臣の中でも抜群の戦上手であり、桶狭間の戦いから大阪冬の陣まで家康とともに全ての戦を戦い抜き、開幕時には、桑名十万石を与えられた。以後子孫は姫路藩(兵庫県)、浜田藩(島根県)などを経て、明和六年(1769)岡崎藩に封じられ、明治維新まで岡崎藩主として祖先の地を治めた。
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