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小林八幡神社付城跡
登城日:(2002.05.03→2008.04.19)
所在地: 三木市福井
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
付城跡である小林八幡神社  小林八幡神社付城は、天正六年の羽柴秀吉による播磨攻めの際に、別所長治が籠城する三木城を攻めるために築いた付城の一つと考えられている。
 平成五〜六年の市道建設に伴い調査が行われたが、その時に土塁や物見台、犬走りなどが発見され、そこがかつて城として利用されていたことが確認されることとなった。
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資料 【地図を表示する】
 

私見
参道脇には土塁跡?が  付城跡とされている神社にやってきました。正面に車をとめ、そこからまっすぐに伸びる境内を進んでいきます。すると右側に土塁跡を見ることができました。土塁跡らしきものは奥にも確認できましたが、ここは地理的にほかと比べると平坦すぎるような気がするかなぁ。

土塁がよく残っています。  やはり土塁でしたね。境内東側に土塁が2本南北に走っているのがよく残っていました。それが神社の東北部で櫓台のようになっているのが見えます。なるほどここもまた法界寺山上ノ付城から続く土塁に繋がった付城の一つなんですね。神社南側にある駐車スペースそばまで伸びてきている土塁は今もわずかに確認することができます。しかも2本も。樅山付城から続いてきているんですね。すさまじいです。
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