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御崎台場跡
登城日:(2006.01.04)
所在地: 赤穂市御崎、伊和都比売神社
【歴史】
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【資料】
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【私見】
歴史
赤穂藩は森忠典の代、明石藩や姫路藩らの外国船防備の動きと同じくして文久二年(1862)一月二十一日、台場を築造する計画が具体化した。やがて藩内の台場を御崎、
唐船山
、
丸山
、
松ヶ鼻
の4箇所に決まり、御崎砲台はまず最初に築造された。
『日本城郭体系12』新人物往来社刊参照
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資料
私見
赤穂藩
の台場に関する情報が同じ県内の
姫路藩
や
明石藩
に比べ少ない気がするのですが、気のせいでしょうか。御崎台場は現在の伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)境内にあったとされています。境内の正面には眺望が開け、海がよく見えています。神社南側の壇を下りて歩道から神社を振り返ると、ちょうど稜堡式を想像させてくれますね(^-^;。
奇しくも同神社は縁結びの神様だそうです。幕末時は諸外国との縁を決して結ぼうとしなかった代表なんですから面白いですね。
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