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戸塚城跡
登城日:(2003.03.02)
所在地: 川口市戸塚
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 台地上に広がる戸塚城跡  戸塚城は、戦国時代末期に忍城城主の成田氏の家臣である小宮山弾正介忠孝が築城したと言われている。天正十八年(1590)の豊臣秀吉による小田原攻めの際に取り壊されてしまったと推測されている。
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資料  

私見 大きな堀跡と建物跡の穴?  埼玉高速鉄道「戸塚安行」駅の自転車置き場裏手の台地の突端上に位置する戸塚城にやってきました。今年1月に発掘調査の報告会があったようで、私が訪れた時はまだ随所にブルーシートがかけられ、見事な堀跡といたるところに建物の柱跡の穴なのか、があけられていました。この後この城跡はどういう運命をたどるのでしょうか。宅地化されてしまうのか、それとも何もなかったかのように埋め戻されてしまうのか。
 少なくともそのまま城跡として残すような意図は現場からは感じ取れなかったのですが、是非とも後世に残していってもらいたいものです。
 しかし、忍城の家臣なのか・・なんか遠すぎるような気がするんですが。
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