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福泊台場跡


登城日:(2005.12.31)
所在地: 姫路市的形町福泊
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
八家地蔵東の福泊台場跡。  福泊台場は、文久三年(1863)に飾磨・荒井(高砂)・古宮と共に姫路藩が築造した台場の1つである。飾磨に4門の大砲が設置され、他の台場には3門の大砲が備え付けられた。領内から鉄や銅を買い集めた姫路藩は、藩内の新在家山東麓で鋳造させたという。

『城郭・陣屋・要害台場事典』東京堂出版刊参照

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資料
 

私見
子授け地蔵としても有名な八家地蔵  福泊台場は、的形町福泊にある小赤壁公園の東側、八家地蔵の東隣に設置されていました。半円形の形状をしていたということですので飾磨と同じ形式なんでしょうね。ただ、今はもうテトラポットが置かれたりコンクリートで固められたりと、当時の面影は何もありません。舞子のようにベンチでもいいし、オブジェでもいいので大砲が置かれてたらいいのになぁ・・。(^_^)
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