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石屋神社境内台場跡


登城日:(2006.01.29)
所在地: 淡路市岩屋、石屋神社
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
海を見渡せる位置に建つ石屋神社  徳島藩が藩内海防を本格的に進めたのは幕府の命による安政元年(1854)からである。淡路島には同藩の手による台場がいくつか築造されたが岩屋地区においては松帆台場を中心として龍松台場、拂川台場、古城台場のほかに長谷川台場や石屋神社境内台場といった小台場がつくられたようである。明石藩内の台場と呼応するようにして明石海峡を防備するのがその目的であった。
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資料
 

私見
海を見渡せる位置に建つ石屋神社  岩屋城のすぐ南に位置する高台南端に石屋神社が建てられています。その境内が幕末期には台場の一つとして存在していたようですね。確かにすぐ海を見張らせる高台にありますので、納得はできます。でも何も残ってませんからただの神社撮影に終わりました(笑)。現在、境内は契約者用の駐車場がほとんどとなっており、参拝者用のそれはかなり狭いスペースがあるだけです。いいのだろうか・・(^^;。
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