![]() |
![]() |
Check
![]() |
![]() |
新宮藩陣屋跡登城日:(2009.07.20) 所在地: たつの市新宮町新宮 |
歴史 | ![]() ![]() 寛永八年(1631)に重利が没した後は、二代重政・三代薫彰・四代邦照と続き、寛文十年(1670)に邦照が継子を残さず病没したため廃絶となるが、本家岡山・鳥取藩主の奔走により弟の重教が三千石の新規旗本に取り立てられた。その後、池田家は明治まで旗本として存続し、幕末には頼万(十二代)が奈良奉行・勘定奉行・江戸町奉行となり活躍している。 当時の絵図によると陣屋の南北(元町一帯)に家臣の屋敷が配置されており、こころん広場のある所は家老水谷氏の邸跡である。 『新宮藩陣屋跡案内板』より
|
資料 |
【地図を表示する】
|
私見 | ![]() 陣屋跡は、現在も人が住まわれているようですので、訪城の際は十分な配慮が必要です。外側から見て、西面の石垣と、南面の石垣が異なるのが興味深いです。特に南面のそれはあの状態で保存されているのか・・・・。案内板の日付が平成21年3月でしたので、改めて史跡整備をされているのかもしれません。
|